カテゴリー「猫眠茶室より」の135件の記事

アサーティブな決意

うろうろしている若者の支援に携わり2年間。

私自身も色々考えるところあり、区切りのいいこの春で卒業することにした。

2年前の3月下旬。
桜が満開だった。
市ヶ谷にあったセミナールームを訪れたら向かいにある小学校の桜が満開で、
窓越しの桜を眺めながら事業の解説を受けた。
「夜は怖いですけれどね」と言っていたのが、昨日のことのようであり、
遠い昔のことのようであり。

色々な学びがあったことに感謝。
一方で、齟齬も生じ、離れるには今が最良のタイミングと思い決断した。

2009年の2月と同じ抜けるような青空を見上げて、
ビジネスパーソンが心穏やかに仕事に取り組めるための
メンタルケアのカウンセラーになることを決意。


繋がる人とはつながってゆく。
必要なところには無理せずとも流れてゆく。

心は日溜りの猫の如く
美菜香
(3月31日 2月28日のメモを基に記載)

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台風はそれたけれど

関東直撃か、という台風が北上して上陸。
一週間たった今も、不自由な生活をして助けを待つ人がいる状況。

もしこれが予想通り関東を直撃していたなら、
私たちも同じように混乱した状況の下、助けを求めていたに違いない。

さらに大きな台風が次から次への来る予報。

対人援助を生業にしている身としては、
一刻も早い復興を願うと同時に、私にできることは何?と思う。

今は少ししか支えられないけれど。
いつか、もっと、きっと。

そのために、今を大切に。

心は日溜りの猫の如く
美菜香
2016年9月4日

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遅まきながらの夏休み

前職はヒトがお休みの時期にあれこれ忙しく、
盆暮れ正月は特に繁忙期のせいで、盛夏に夏休みをとったためしが無い。

今年は、五日間夏休みをもらえ、
お盆休みに加えて、はみ出た?三日分を、何と九月の今時分に取得。

暑い時期だと、ただだらだら過ごしがちだけれど、
家の事、時事、防災、学習会、etc…
いろいろ事が運び、少し気持ちも整理できた感じ。

8月の祭礼の事、
9月にアゲハ蝶が飛び立った事、
色々書きたい事もあるのだけれど、書いてない。

シルバーウィークもあるし、
かけ足だった半年を省みて、少しづつコラムも更新しなきゃ。

心は日溜りの猫の如く
美菜香
2015年9月15日

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キャリア・カウンセラーとして

今、私は、キャリア・カウンセラーとして、
20代後半の、チョットうろうろしている若い人にキャリア・アドバイスしている。

その時やりたい事は大切。
それが仕事に直結できる人は、本当に幸せだと思う。

でも、もっとやれる仕事がある筈なのに、探せてない、出会えてない。
そんな人が、今の私のクライアント。

一生の仕事に気がつくのは、おそらく、ちゃんと就職して、仕事をこなして、
その仕事に疑問を抱いてから。
それが、私、だったから。切に思う。

20代前半なら、いくらでも修正がきくけれど、
限りなく30代に近い若者に、自分の居場所を確認してもらうのは難しい。

いえいえ、だからこそ、
私は、この仕事を天職だと思う、のだ。

うろうろした自分。
やりたいことにチャレンジした自分。
ある程度は出来たけど、満足できなかった自分。
その他を探した自分。
結果を出すまで、辛かった自分。
でも、天職を見つけた自分。

そんな自分を、気持ちの片隅に置いて、
明日も、迷っている若者に向き合ってゆく。

そんな人生半世紀があった私だから、
優しさだけじゃなく、厳しさをもって助言しても、
若者は、ハッと気付いてくれるように思うから。

2015年7月1日
美菜香
心は日溜りの猫の如く

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あり得ない人生

数年ぶりに、旧知に会った。

社会人になって初めて赴任した、最果ての地での同期生。

お互い、すでに、齢は半世紀を超えている。
でも、銀座のライオン像の前での待ち合わせ、
「変わらないね」
「お互いに」

ローカル局をとらばーゆ(懐かし言葉?)。
その後は外資系で、リーマンショック。
セラピスト修行の後、今は、キャリア・カウンセラー、と
ステージを変え、キャリア・チェンジもしてきた私。
一方の彼女は、地元局に就職し、今も務め続けているという対極にある。

懐かしい話も、少々ローカル話題で、イメージしがたい、というのが正直なところ。
グローバルなチャンネルに身を置いたことで、ローカル体質に疑問が生じること、、
地方局の意義を感じないせいだと思う。

四方山話で、同期が部長や局長になっていると聞けば、
歳とったな~とは思うけれど、
そこにいる自分は想像できない。

私の未来にあり得ない図。
かの地での経験は、決して無駄ではなく、むしろ人生の肥しにはなったけれど、
通過点だったのだなぁ、と、再認識した。

2015年6月30日
心は日溜りの猫の如く
美菜香

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記録は消えても記憶は

早咲きだった今年の桜。

桜祭りのぼんぼりが、何となく手持無沙汰な感じで、
寒さで引っ込み加減の桜を照らしている。

毎年廻り来る花の季節。
今年の御花見は早かったけど。
一年前はどうだったかな、と思って携帯を見たら…
ニャニャ~ん!
データ消えてる~!!!!

色々調べたけど、メール復旧は無理な模様…。

「文通」と言う習慣があった、かつてなら、
出した手紙は手元にないけれど、
貰った手紙は手元にあるのが当たり前。

電子メール時代到来で、
私が出した文章を、
その後も読めるという事が、何だか新鮮だった。

それが当たり前になった今。
電子メールだと、貰っても、
期限が過ぎれば、あっという間に消えちゃうんだ…。

にゃにゃにゃにゃ…。

でもね、宝石のような言葉は、
記録から消えてしまっても、記憶に残るんですニャン。

ただね…その言葉を留めておきたくて。

チョットじたばたした、
その記録を、ここに。

心は日溜りの猫の如く
美菜香
2015年4月14日

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大横川も桜開花!

 今日3月26日は、好天の上、風もなく穏やか。
にゃにゃ~ん、まさに春色御散歩日和。
桜祭りも間近の大横川の桜並木に様子伺い。

 冬の期間、通行止めにして、桜の手当てをしていたこの桜道。
戦後に植えられたであろう桜だから、相当の御歳。
川面に張り出していた枝もかなり剪定され、
中には、手当の甲斐なく蕾がまばらな樹もちらほら。
 遊歩道側は、建物の陰になりがちなので、まだ蕾の状態だけれど、
開くタイミングを見ているかの如き、桃色の膨らみ。
 そして、幾つかの樹には、数輪、開花した桜が!

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 開花宣言の基準は、
「標準木に5-6輪の開花が観測された場合」。

 大横川の桜は、すでに開花!
この週末に向け暖かさで一斉に花開きそうな予感。

 願わくば、4月まで持ちこたえて、
二週にわたり、週末を楽しませてね。

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心は日溜りの猫の如く
2015年3月26日
美菜香

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東京の桜開花

3月23日、
「気象庁が、靖国神社の標準木の開花を確認、開花を宣言」
近所の桜も気の早い桜はちらほら咲き始め。

 せっかく標準木近辺に行ったので、千鳥が淵の桜をウォッチング。

蕾はかなり膨らんでいるけれど、週末を待っているような。

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けれど、やはりほころんでいる桜花をみると、
こちらも笑みがこぼれてしまう。

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まだ北風強い九段下、
袴姿の女学生に、かつての自分を重ねつつ、
これから花開く桜にしばし凝視ってしまったのでした。

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2015年3月24日
心は日溜りの猫の如く
美菜香

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永代橋の大寒桜-2015

 四月下旬並みの暖かさとなった4月17日。
散歩がてら、永代橋の袂の愛しの大寒桜に逢いに行った。

え!
にゃにゃ~ん!!
枝が半分になってる~~!!

 いつもの袂を広げる如き見事な枝ぶりが、
バッサリと剪定されて…。

 でも、近づいてみたら、見事に花がたわわに揺れている。
急に暖かくなったので一気に花開いたようで、丁度九分咲き。
開花の勢いが早かったせいか、花そのものが幾つか根元に落ちていた。

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 そういえば、大横川の桜並木も、樹齢がかなり高くなっているため、

この冬の間に色々ケアを施したよう。
永代橋の大寒桜も、幹に亀裂もあるぐらいだから、かなりの御歳。
樹そのものに負担がかからないよう、
樹木医さんが色々よきに計らってくれたのか。

 バッサリ枝を落とされてしまった姿は、正直、痛々しいけれど、
これでもかと咲き誇っている桜花に生命の強さを感じ、
「私はまだまだ咲けるのよ」という声なき声を聴いたのでした。

2015年4月18日記
心は日溜りの猫の如く
美菜香

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4年目の311

 4年目の3月11日を迎えた。

 4年前と同じ、抜けるような青空と、冷たい北風、。 
日経平均もドル円相場も、リーマンショック前の水準に戻った。
 でも、豊かな自然の恵みを受けた東北の生活は
4年前と同じ水準に戻ったのだろうか…。

 災害直後は、何かしたい気持ちでいっぱいだった。
でも、今よりも、これから先が大変なんだから、
今はエネルギーを保つことにして、未来に何かしようね、と、
前のめりになる気持ちに言い聞かせてきた。

 4年目のこの日。
私は、傾聴ボランティアとして、某所で、人生を重ねてきた皆さんと話していた。
震災に戦災を重ね、戦時中の事を思い出している人もいた。

 私はひたすら、語ることの葉に耳を傾ける。

 4年目の私の、少しでも「成長した姿」と思いたい。

 一方で、様々な報道特集を見て、
震災から4年経ち、様々な「進めない事」への苛立ちが顕れているように感じる。

 進みたい、でも進めない。
おそらく、この葛藤は長く続くのだろう。

 震災当時に、自らに言い聞かせるつもりで、
何度も当コラムに書いてきた。
 これからも続いてゆくかもしれない心の揺れのケアに、
寄りそい、そっと手を添えるセラピストでいたい。

2015年3月11日
心は日溜りの猫の如く
美菜香

 

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