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エコ猫提案、始めます

 東京は、窓を開ければ気持ちのいい風が吹き、柔らかな陽光。
所用あって出かけた表参道も珍しく賑わっていて、ケヤキ並木の木漏れ日の下、久しぶりに「普通の都心」を歩いた気になる。道行く人の表情も和んでいる。
「皆さん、家にいるのが飽きたのかもしれませんね」と、用先の人。
確かに、こんな良い陽気に外出しないのは勿体ない。
 でも、逆に、所用先では結構冷房がきつく、自然の風を取り入れた方が事業としてもコストダウンになるのにと思うが、事業主としては、空調で快適空間を演出しないとクライアントに失礼、の観念から抜けだせないのかもしれない。

 私は夏場でも冷房は要らない。むしろ冷えて体調を崩してしまうので…。
なので、飲み物を多めに出してもらって、お絞りと、しゃれた団扇でも添えてもらったら、汗をぬぐいパタパタあおいで汗を引かせながら話も弾むし申し分ないのだけれど。

 でも、私は良いけど、普通の人の夏場、どうしたら?
 猫的発想から始まった、私の?エコ猫プロジェクト。

 まず、緑のカーテンで室温を下げる。
冷房を一時的にでも止めれば室外機の熱風も止まるから外気も2度位下がるのでは?もしかしたら都会のヒートアイランドを止めることに貢献できるかも。
 プランターに種をまいたら3日後には芽吹いて、今日(4月24日)は摘まみ菜が既にサラダに。政治家があーだこーだ言っている間にも、時は過ぎ緑は育ちゆく。

 シエスタ構想も良いと思う。
勤勉な日本人にはなじみが無いと思うけど
南欧の田舎だと、1150分にはお店が閉まって、道は帰宅の渋滞。
皆、家でご飯を食べて、2-3時間のお昼休みをゆっくりとって、三時ぐらいからお店を開く。なので、正午以降は商店街はがらんどう。暑いから猫も犬もいない。歩いているのはレストランを探している日本人観光客だけ。
 それはたしかに不便ではあるけれど、ある意味、今の日本の電力状況を考えたら普通に取り入れていいのでは?丸の内の大手企業に取り入れて、節約したい人は家(今は結構都心近くに居住している人が多い)に帰るし、そうじゃない人は、冷房の利いたレストランでゆっくりランチ、食後のコーヒーと共にネットで仕事。それは外食産業に貢献するし、ネットが繋がっていれば、海外とのランチミーティングも難しくない。大手ホテルにはランチミーティングを狙ったビジネスが展開されると思うし、お弁当持参する人にはチョット厳しいが、逆に、商魂たくましい日本人の事、お弁当難民の人向けの、お弁当持参OKのお味噌汁&スープなどの空間ビジネスが絶対立ち上がるはずだ。

 杞憂するより、やってみよう。

夏場の一番暑い盛りの午後1時から3時、ちょっと休むだけで電力消費量がが緩やかに下がり、省エネに貢献できるのなら、心の義援金にもつながる。それに反対する人はどういう業種の人なのだろうか?逆にエコノミストはそういったリサーチも今から始めて良いかも知れない。

 でも。そういったことをビジネスに転嫁するには、哀しいかな時間もかかると思うので、市井からは、フレックスにできる夏向け対策として、やはりグリーン作戦を展開したい。まず、オフィスでも窓際に緑のカーテンを設置してみよう。数ヵ月後には木漏れ日の優しさに癒されること請け合いだし、確実に室温は下がる(実践済み)。
 さらに家庭では窓際での家庭菜園もお勧めしたい。放射線が恐くても、室内だったら安全だし、雨がかからない位置のベランダならビニールなどで覆いをしてみるのも良いだろう。どうすれば安全か、子供と話し合いながら進めるのもいいし、日々育つグリーンに家族も癒されるのではないだろうか。途中で枯れたら撒きなおせばいい。試行錯誤は人の特権だ。
 食べるのが抵抗あれば、花が咲くような植物を選んでみても育てる楽しみが増えると思う。
 
 電力より、知力。
 江戸的始末とおかみさん力。
 何より、行動力。

 未来と子供たちのために…。

 無理せず、普通にできる範囲で。
 
 心は日溜りの猫の如く。
2011年4月24日記 25日出稿)

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