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進行形「レベル7」になった今

 分かっていたけれど、やはり、レベルが引き上げられた。
想定外の「レベル7」…。

 早い時期から、「レベル5」は「進行形である」と発信していたけれど
いきなり7。
…これまでの1ヵ月は何だったの?
帰れないなら早くアナウンスしてあげれば良いのにと思っていた。
ここまで引きずって、さらに、圏外の人まで?
帰れると思って、不自由な生活をしていた人は
この気持ちをどこに持ってゆくの?

 書きたいことは沢山あるけれど…。

 何故、レベル7と言われても、日本は、東京は普通なの?
こんな事態で沈黙の美徳は海外には無い。
世界を尊敬でひれ伏させた「日本的慎ましやか」が数日後に、単なる「内弁慶」、あるいはもっと悪い「鈍感」などという不本意な評価に替わってしまわないように、被災地の人はもっと声高に文句言って!!

 原発隣接地域の人は、暫く戻れないどころか、年単位で、生まれ育った場所に住まえないことは素人から見ても明らかだ。でも、そう思わない人も沢山いるし、同じ日本人でも、そういう危機感を共有できない人も沢山いるから、この理不尽を埋めるためにどんどん文句言って!!

 ひとはゴールを示さなきゃ頑張れない。
震災直後から「頑張れ」がコピーになっていて、気になってる。
大きな試練の後、2ヵ月は「頑張れ」ても、それ以上は難しい。
気を張りすぎた後のがっくり感が来るのが心配。
 東北言葉には頑張れよ、というものは多い。
でも、それは、長い冬を耐えて春があるからこその言葉。
光が見えないトンネルのような状況の下、ゴールもないのに頑張れと言えるのは外の人。

なので
とりあえず、遠慮しないで、文句言って、主張してみて!
どんなに無理行っても、都会の人よりも控えめだから大丈夫。

そして、すぐには結果が出ないかもしれないから
少しエネルギーを貯めようよ。
長い戦いになるのは明らかだから。
もうちょっと、けっぱらず、じょっぱらず、普通に。
進行形「レベル7」だからこそ。
心は日溜りの猫の如く。
東北の人は、普通にしていても頑張ってる、それを皆は分かってるから…。

2011年4月12日記)

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