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カウントダウンにゼロは無い!

 連日の酷暑が一服し、風向きもいつもとは逆の北東、リビングルームにいてもしのぎやすい。
 近所の小学校は、屋外プール教室らしく、朝から子供たちへの水泳指導の声が風に乗って届く。

 聞くともなしに聞いていたら、ちょっと気になるフレーズが。
「はーい、いいですかー。
10-9-8-7-6-5-4-3-2-1-ゼロ-(呼子笛)ピー!)」
あれれ?
「3-2-1-ピー!」じゃない?
 カウントダウンだから、ゼロの時に呼子を吹かないと、ワンテンポ遅れちゃうよ。

 青森の放送局のピヨピヨ時代、ある番組の収録。
管理職の上司が人手不足のためカウントダウンをした時の事。
「ではいきますー、
5-4-3-2-1-ゼロ、キュー!」
1の次に「キュー」を待っていた私は、「ゼロ」に絶句!
周りのスタッフは爆笑!
上司は一人わけがわからず「**君、どうしたんだ、何で読まないんだ、キューだよキュー!」と、叫んでいる。それを聞いたスタッフは更に大爆笑!

 言うまでもないことだが「キュー!」で本番がスタート、カメラが回り始め、出演者は話し始める。私の場合、カウントダウンが始まったら深呼吸し、「3」ぐらいから口角をあげて微笑みを作りキューを待つ。そこにゼロが入ったら…。
 ちなみにこのときの上司も、現場で喋っていた人だったのだが、あまりカウントダウンなど気にせず仕事をしてきたんだろうか?未だに何故ゼロと言ったのかは謎だが、このエピソードは暫く酒の席での笑い草になっていた。

 プロのタイムキーパーは、カウントダウンの時に、「9」を「ここのつ」と言う。「キュー」と間違えてしまわないように、という配慮からだ。10の次にキューが来るわけはないと思うのだが、前述の上司のような人もいるから、「9」を「キュー」と勘違いした人も過去にいたのだろう。
 自分でキュー出しするようになってからは、「ここのつ」と口にするのはチョット玄人っぽくて気恥ずかしいので、「9」を沈黙して「10-*-8-7…」とカウントダウンした。

 そんな思い出が交錯するうち、また小学校の先生のカウントダウン。
「3-2-1-ゼローピー!」…。
 
 例えば、ロケットが発射するときの秒読みは、「3-2-1-発射!」。
競技でも、「3-2-1-スタート!」。
カウントダウンにゼロは無い。
 
 カウントダウンはゼロになる前に何かを始めるためのもの。、
始まりが近づいていることを知らせるものなのだ。
 
0819stopwatch

(8月19日記)

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